未成年者渡航同意書 テンプレートに記入する

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未成年者渡航同意書

最新の修正 最新の修正 2024年01月01日
形式 形式WordとPDF
サイズ サイズ1ページ
4.7 - 3票
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最新の修正最新の修正: 2024年01月01日

形式利用可能な形式: WordとPDF

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評価: 4.7 - 3票

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本書面は、18歳未満の未成年者が両親の同伴なしに海外渡航する際に作成するものです。両親とも同伴しない場合と、一方の親のみが同伴する場合の両方に使用できます。本書面は、子の渡航に親権者等が同意していることを渡航先の当局に示すための書面ですので、親権者等が署名して子又は同伴者が渡航に持参します。

国際的な子の奪取・連れ去りを防止するため、未成年者が両親の同伴なしで海外渡航をする際に、入国審査官や航空会社等から親権者等の同意書の提示を求められることが増えています。提示の要否は渡航先の国の制度や入国審査官の判断によりますので必ず求められるわけではありませんが、未成年者が両親の同伴なしで海外渡航をする場合は念のため本書面を作成して持参することをお勧めします。

 

本書面の使い方

本書面の内容は、子の渡航に誰が同伴するか、子の親権者は誰か、未成年後見人が選任されているか、等により異なります。

まず、子の両親が婚姻関係にある場合は、原則として両親が子の共同親権者となります。この場合、父のみが渡航に同伴する場合は同伴しない母が、母のみが渡航に同伴する場合は同伴しない父が、両親のいずれも渡航に同伴しない場合は両親が、それぞれ同意書に署名します。

離婚・死亡等により両親の一方のみが親権者となっている場合は、渡航同意はその親権者のみが付与すれば足ります。よって、父が単独親権者である場合は父が、母が単独親権者である場合は母が、それぞれ同意書に署名します。

両親が死亡したり、親権の停止・はく奪等により親権を行使する者がいない場合、家庭裁判所が未成年後見人を選任します。この場合は未成年後見人が同意権者となりますので、未成年後見人が同意書に署名します。

本書面の内容は、上記のとおり事案に応じた内容となります。いずれの場合も子の氏名・パスポート番号等、同意者の連絡先、成人の同伴者がいる場合はその同伴者の氏名・連絡先・子との関係、などを記入します。

本書面には、任意の記載事項として、子が使用している医療器具や薬などを記載することができます。これは、渡航先で子が保護された場合等にその保護先に子が必要とする医療情報を提供するためのものです。

必要な情報を記入したら、プリントアウトして末尾に同意権者が署名をし、子又は成人同伴者が渡航に持参します。渡航先によっては同意書に証人の署名が求められることがありますので、できるだけ末尾の証人署名欄に第三者の署名を取得するようにしてください。

なお、離婚・病気・死亡などにより一方の親のみが署名する場合は、離婚・病気・死亡などを証明する書面(戸籍謄本、診断書など)を持参することをお勧めします

 

適用法

本書面に直接適用される日本の法律はなく、同意書や添付書類(戸籍謄本等)の要否は渡航先の国の制度によります。各国の制度は随時変更となりますのでインターネット等から最新の情報を確認するようにしてください。

 

テンプレートの変更の仕方

お客様はフォームに記入するだけです。文書はお客様の目の前で記入内容に応じて変化しながら編集されていきます。

最後に、文書をWordとPDF形式で受け取れます。 お客様自身で編集しまた再利用することができます。

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