職場におけるハラスメント被害申告書 テンプレートに記入する

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職場におけるハラスメント被害申告書

最新の修正 最新の修正 2024年01月22日
形式 形式WordとPDF
サイズ サイズ1ページ
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最新の修正最新の修正: 2024年01月22日

形式利用可能な形式: WordとPDF

サイズサイズ: 1ページ

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本書面は、職場でハラスメント被害に遭った労働者がその旨を使用者側に伝え、しかるべき対応を採るよう要求するための書面です。労働者又はその代理人が作成し、会社の担当者に提出します。

職場におけるハラスメントとしては、パワーハラスメント(パワハラ)とセクシャルハラスメント(セクハラ)がよく知られています。

パワーハラスメント:職場における優越的な関係を背景として、業務上必要かつ相当な範囲を超えた言動により、労働者の就業環境を害すること

セクシャルハラスメント:労働者の意に反する性的な言動により、労働者が労働条件について不利益を受けたり、就業環境を害すること

この他にも、妊娠・出産・育児休業等を取得しようとうする労働者に対する言動等により労働者の就業環境を害するマタニティハラスメント(マタハラ)・パタニティハラスメント(パタハラ)等と呼ばれるハラスメントもあります。また、介護休業を取得しようとする労働者に対するケアハラスメントと呼ばれる類型もあります。本書面は様々なタイプのハラスメント被害に使用することができます。

本書面には、被害者が使用者側に被害を伝えた事実及び即時中止措置を採ることを要求した事実を証拠化し、万一使用者側が適切な措置を採らず被害者と使用者側で紛争となった場合に備えるという目的もあります。そのため、ハラスメントの事実は、いつ、だれが、どこで、どのような言動をしたのかを、具体的かつ詳細に記載することが重要です。

 

本書面の使い方

本書面の提出先は、慎重に確認する必要があります。会社内にハラスメント対応窓口などが設置されている場合は、そこが提出先になるでしょう。設置されていない場合は、人事部の特定の担当者が指定されている場合もあり得ますし、適切な提出先がない場合は会社の代表者を宛先として提出する場合もあります。

本書面でもっとも重要な点は、ハラスメントの事実の具体的かつ詳細な特定です。本書面の記載をもとに使用者は事実調査を進めますので、誤りがないよう手元の資料を確認し、いつ、どこで、だれが、何をして、具体的な言動の内容は何であったか、を詳しく記入するよう心掛けてください。

必要事項を記入したらプリントアウトして提出者となる労働者が署名及び押印をし、使用者に対して直接交付するか、メール・郵便等で送付してください。

 

適用法

パワハラ防止に関しては労働施策総合推進法に、セクハラ・マタハラ・パタハラ・ケアハラについては男女雇用機会均等法及び育児介護休業法に、それぞれ規定があります。また、厚生労働省からパワハラに関する指針セクハラに関する指針が出されています。

 

テンプレートの変更の仕方

お客様はフォームに記入するだけです。文書はお客様の目の前で記入内容に応じて変化しながら編集されていきます。

最後に、文書をWordとPDF形式で受け取れます。 お客様自身で編集しまた再利用することができます。

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