完済証明書 テンプレートに記入する

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完済証明書

最新の修正 最新の修正 2024年01月02日
形式 形式WordとPDF
サイズ サイズ1ページ
4.7 - 3票
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最新の修正最新の修正: 2024年01月02日

形式利用可能な形式: WordとPDF

サイズサイズ: 1ページ

評価: 4.7 - 3票

テンプレートに記入する

本書面は、金銭を借りた者(借主)がその借入金を全額返済したときに、金銭を貸した者(貸主)が作成して借主に対して交付する書面です。本書面には、貸金が全額返済されたため貸主は借主に対してこれ以上の請求をしない旨が記載されますので、借主にとっては債務の消滅を証明するための非常に重要な書面となります。

本書面は、完済時に貸主が必ず発行しなければならない書面ではなく、あくまで貸主が任意に発行する書面です。しかし、借主が将来ローンを申し込む際等に完済証明書が必要になることがありますので、貸主は、借主の便宜のため、完済があったときは完済証明書を発行することが望ましい対応といえます。また、貸付契約書に、完済時には貸主が完済証明書を発行する旨が規定されていることがあり、このような場合は貸主は完済証明書を発行しなければなりません。

金銭の借入から返済までのプロセスの詳しい説明は、法律ガイド「親族や友人にお金を貸す時、契約書を作った方がよいでしょうか?」を参照してください。

 

本書面の使い方

本書面においては、完済された貸付を特定することが重要です。貸付の特定は、貸付日・元金額・完済日などの記載によって行いますので、本書面を作成する際は貸付契約書最後の返済日を確認できる書面等を準備してください。

同じ貸主・借主間で複数の貸付が行われている場合は、本書面によって複数の貸付の完済を証明する必要がある場合があります。そのような場合に備えて、本書面では複数(最大10本まで)の貸付を記入してその全てが完済されたことを記載できるようになっています。

必要な情報を記入した後は、貸主がプリントアウトして署名押印し、原本を借主に交付してください。本書面に公証人による公証などの特別な方式は必要ありませんので、貸主が自分でプリントアウトして作成することができます。また、借主への交付方法にも制限はありませんので、郵送・直接交付などの任意の方法で交付することができます。

 

適用法

貸金及びその返済に関しては民法に規定されています。

 

テンプレートの変更の仕方

お客様はフォームに記入するだけです。文書はお客様の目の前で記入内容に応じて変化しながら編集されていきます。

最後に、文書をWordとPDF形式で受け取れます。 お客様自身で編集しまた再利用することができます。

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